文字録

06年02月13日(月) ジャンプ感想

Genius300 an approach to perfection (ジャンプ06年no.11)
あらすじ 感想

立海大附属中学・校舎外観
生徒「おい大変だーーーっ!!今 立海のテニスコートに氷帝学園が乗り込んで来てるらしーぜ!」
生徒「マジかよ 行ってみよーぜ!」
柔道部・野球部らしき生徒の右下に、幸村(背中)と看護士(女性)2名の姿が。
幸村「氷帝……跡部か」
いきなり回想です。
いきなり立海大附属です。
立海は部活動が盛んなのですね。
って……あああ、貴方はーーー!
幸村君じゃないかーー!!(鼻から何か出そう)
テニス部コート外観。歓声。「立海 立海! 立海っ 立海!!」
単身乗り込んできた跡部。姿は氷帝ラプソディーと同じ(様に見える)
真田「何度やっても同じだーーーっ!!」
跡部、返球「らぁっ!」
真田「動かざること山の如し」
こちらも久しぶり真田。相変わらずで何よりです。
「動かざる〜」の顔は鉄人28号を彷彿とさせます。
真田にはこのトーンがよく似合う。
コート内・立海レギュラー。
頷く柳。
赤也「あらら〜〜 惨め惨め」
ジャッカル「圧倒的だな」
ブン太「もう決まりだろい」
柳生「相手が悪すぎました」
仁王「プリッ」
真田「全国へ行く事の出来ぬお前が我 立海に 単身乗り込んで来るとはな」
余裕の真田に息を切らす跡部 審判「ゲーム真田4−0!!」
真田「何の茶番だ?跡部」
立海のレギュラーの皆さんは、
負けても何でも、真田の実力に疑いをあまり持ってない様です。はああ……可愛いお子達め…。

そして真田。相変わらずの暴君っぷり。
「我 立海」だって、だって!
部員「常--っ勝--っ 立海大!! レッツゴーレッツゴー立海!! 一発決めてやれ オオー!
    
-−大 立海大 立海大 立海大 立海大 立海大 立海大 立海大!!
立海コールの中、真田、不敵な笑み。
さてこの頁。
心の底から立海テニス部員になりたい。
一緒に叫びたい。一体となって真田を応援したい。
サディスティックな笑みを浮かべて、腹チラサービスしてくれる真田を全面的に応援したい。
真田「そんな程度か」
真田(SE)「絶望と共に散れ跡部景吾」
真田「動かざること 「山」の如し」
赤也とジャッカル(手前ブン太)のカット
部員「お 鬼だ また風林火山の「山」を!/この鉄壁守備はもう崩せない!持久戦で完全に跡部を潰す気だあーーーーー」
鉄壁の守備持久戦に持ち込む「山」。
前は跡部に「山」で勝ったんですっけ。
あと出てないのは「林」か……。
ジャッカルとやったら……どうなるんでしょうね。
次頁。暗転。真田の足元に打球。
真田、アップで「コ コイツ…」
部員達「!」
真田(SE)「バカな この俺の死角を…… は 反応できぬ」
跡部のアップ。更に次頁。
跡部「フフフフ……
ファーッハッハッ 完成だ!!
死角とは、見えない範囲。だそうで。

どアップです。跡部。素晴らしい。
しかし、この人出てくる度に素晴らしさが増します。
次頁。ネットを緩める手。
部員「ゆ 幸村部長っ!!」
真田、視線。
跡部と対峙する幸村(背中)
ああああああああああああああ
幸村部長、部長、幸村部長って、部長なんだけど……
部長なんだよね…!モブから言われると、凄いイイな!
幸村、真田と跡部の間を割る様に「さあ そこまでだ」
跡部「フーン テメーが相手してくれんのか?」
幸村、間。
赤也「ちょっと待ったーーーっ!!」
幸村、足、ネット踏んでる。「遠慮しておく…」
幸村「公式戦が楽しみだ」
跡部「どーいう意味だ?」
幸村「いずれわかる……」
幸村独壇場。ジャージに着替えたんですね。
ここは俺の敷地だと言わんばかりです。
赤也のちょっと待ったー、って紅鯨団みたいです(古いな)。
今更でもないけど、可愛い、可愛いよ赤也!
部長のお健やかなお顔に安堵するも束の間。

何故に貴方が、氷帝の全国大会を暗示する様な事を…!
桃城の能力でもそりゃ無理だろうから、
未来予知か……はたまた、
権力か。幸村には権力が後ろにあるのか……!!
お祖父ちゃん日本テニス協会の理事だったりして…!
いやいやそんな……、いやでも、そんな……。
コート外観。部員がコートで練習している。
真田の背後にすっと立つ幸村。
真田、不本意そう「たわけが… 何故邪魔をした?」
跡部の走る背中の絵
幸村「あのまま続けていたら負けていたぞ弦一郎」

すっ、と真田の後ろに立つ辺り、何ていうか、
もうこの雰囲気二人の世界、だと言っても過言では無いんじゃないですか!(真幸サイトだからいいじゃないですか…)

そして、真田の問いに
「弦一郎」
……!鼻血出るよ、血管切れるよ、こめかみから何か物質出そうよ。先生の間違いだったとしても、素敵な贈り物。
幸村君は必死でリハビリしてるんだよね。
そんな中3の夏な訳なんだよね。
弦一郎が凹まない訳だ。

真田無敗伝説は、幸村の影響力が何だか強そうな気配も感じられます。決して真田が弱い、と言う訳じゃなくて、情報戦に長じているんじゃないか、という印象はあります。そうやって立海大の強さを維持しているのかもしれません。
とりあえず、「真田は俺のもの」的な感じがとてもします。
ああ。真田は愛されてるのか。歪んでいる気もするけど愛されてるのか…!

正直、立海が負けたのは、もうどうでもいいっすよ。
ええ、もうそんな事、この1頁のただの踏み台ですよ。
以下、青学戦に戻る。3-0で跡部リード。 300回記念なので、扉絵とか企画とか用意……
怪我だから仕方無いんでしょうけど、主人公……。
氷の世界は…目を閉じたら何とかなりませんかね…。
リョーマ君の反撃が期待されます。